ギリシャのコミュニティーがある「 グリークタウン」と呼ばれるエリアは、トロントにあるたくさんのコミュニティーの中でも、とても大きなコミュニティーです。
今回は、このグリークタウンで行われた、「Taste of the Danforth」という、大きなストリートフェスティバルをレポートです!
毎年8月に行われるこのフェスティバル。
トロントニアンだけでなく、他の街からもたくさんの人が訪れ、イタリア人コミュニティーのフェスティバル「Taste of Little Italy」よりも大きなお祭りで、ものすごい賑わいです!
ミュージックライブや、たくさんの出店、有名ギリシャレストランのブースが出ていたりもします。
フェスティバル開催中は、ニュースでも毎日紹介されていました。
トロントのグリーク・コミュニティーは、今年で101年。
歴史あるコミュニティーなんですね。
看板が2009年のままですけど(笑)
有名店の出すブースもいいですが、コミュニティーの人たちが出す「ギリシャ故郷の味!」的なブースも見逃せません!
おもちゃ屋さんが、店先をミニお化け屋敷にしていました。
一人2ドルだったので試しに入ってみたら、予想以上に怖くて、大人げなくギャーギャー騒いでしまいました(泣)
外ではこんなにフレンドリーなゾンビ達なのに・・・
私達はまず、グリークタウンでも有名な「Messini」というお店のブースに並んで、「Gyro(イューロ)」を食べました。
「Gyro(イューロ)」とは、羊肉や牛肉、豚肉などを固めてロースターで焼き(後ろに写っています!)、焼けた部分を薄くそぎ落とした肉と、タマネギやトマト、タズィキというヨーグルトソースをピタパンに包んで食べます。
この「タズィキ」というヨーグルトソースには、キュウリやすりおろしたニンニク
オリーブオイルが入っています。
ニンニク好きにはたまりません!
並んだかいあって、お肉がジューシーでとってもおいしかったです!!
違うお店では、「Calamari(カラマリ)」という、イカをガーリックとオリーブオイルでグリルしたものを食べました。
お兄さん、自慢の「Calamari(カラマリ)」でポーズをとってくれました(笑)
帰る前に、もう一つ有名店「Astoria」のブースにならんで、「Souvlaki(スーヴラキ)」を買いました。
代表的なギリシャのファーストフードです!
ポークのスーヴラキ、とってもおいしかったです♪
このようなコミュニティーがたくさんあり、色々な国の食や文化を楽しめるのが、トロントの大きな魅力の一つです☆