Black Creek Pioneer Village(ブラック・クリーク・パイオニア・ビレッッジ) に行ってきました。
トロントのダウンタウンから、車で40分くらいの郊外にあります。
ホームステイ中だった、Nanamiちゃんと一緒にいってきました。
ここは、かつて車やデジタルテクノロジーが無かった、1790年代から1860年代にかけての、カナダ・オンタリオ州での生活を再現した、テーマパークになっています。
当時の市役所、郵便局、お店、鍛冶屋さん、住居などの建物が集められ、本当に小さな村のようになっています。
羊や牛の家畜もいたりして、村では非常にスローな時間が流れています(笑)
ここは、当時の郵便局。
奥に羊毛のラグが積み上げられているのは、なぜ?
ここは、Blacksmith(鍛冶屋さん)。
馬の蹄鉄を作成中でした。
ここは、Tinsmith(ブリキ屋さん)。
外の大きなポットがかわいいです。
中では、鈴細工職人のスーパー元気なおじいちゃんが、ちょっと引くぐらいの大きな声で色々説明していました(笑)
建物があるだけでなく、街のあちこちに当時の格好をしたスタッフが、当時の生活や習慣を見せてくれたり、体験させてもらえる所もあります!
スコットは馬車をみると、なぜか必ず私を乗せようとします。
今回は、チケットが残り2人分しか残っていないということで、私とNanamiちゃんだけ乗りました。
というか、乗せられました(笑)
馬車に乗って村の中を回ります。
普通、こういう馬車って、説明をしながら回ってくれると思うのですが、これは特に説明もしてくれず、みんなチーンと座っているのみでした・・・。
道端の木に、姫リンゴのような実が成っていたのですが、それを馬が食べようとして突然道を外れるという、かわいいハプニングがありました。
馬さんはお腹がすいていたんですね(笑)
なんともほのぼのとした、馬車のひとときでした。
通りをあるいていると、3人の子供たちが、当時の生活で使われていた小道具をみせて、「これはなんでしょう?!」ゲームをしていました。
この子達、暇をしていたのか、しゃべるしゃべる!
しかも、ヒントをくれたりするのですが、3人とも言う事が違うし、しまいには3人で誰の答えが正しいか言い争いです(笑)
色々教えてくれた3人にお礼を行って、次の場所へ移動。
ここでは、当時の子供達の遊びを体験させてもらいました。
いくつか遊び道具があったうちの一つ、竹馬のようなこの遊びに挑戦。
足を載せる部分が内側になっています。
簡単そうに見えるのですが、バランスをとるのが結構難しくて、コツをつかむのにだいぶ時間がかかりました!
私は、何十回目かのチャレンジで、やっと何歩か歩けました!
奇跡の瞬間が、後ろ姿です(泣)
こんな感じで、村の中は非常にゆっくりと(そして非常に適当な感じで 笑)時間が過ぎていきます。
オンタリオの昔の生活を知る事ができる、超のんびりテーマパークのBlack Creek Pioneer Villageからレポートでした。