11月7日(日)の深夜に夏時間が終了、現行時間に戻りました。
ということで、日本との時差が、13時間から14時間になりましたのでご注意ください!
(写真:月明かりに照らされるトロントのCNタワー)
夏時間とは Daylight Saving Timeといって、夏の間太陽の出ている時間帯を有効活用する目的で、現行の時間に1時間を加えたタイムゾーンを採用する制度です。
日本では馴染みがないかと思いますが、欧米諸国では一般的に取り入れられています。
カナダの Daylight Saving Time の期間は、
開始→ 3月第2日曜日 AM2:00 (AM2:00になるとAM3:00になる)
終了→ 11月第1日曜日 AM2:00 (AM2:00になると再度AM1:00になる)
開始日は1日23時間で、終了日は1日25時間になるんですね。
腕時計や家の置き時計家等は、全て自分で時間をなおさなければなりませんが、携帯電話やパソコンやTV等は、開始日と終了日のAM2:00になると自動で時刻がかわります。
この時刻が変わる瞬間をどうしても自分の目で見たいと思うのは私だけでしょうか。
変わった瞬間、ただ「おー!」っと思うだけなのですが・・・。
(写真:トロントのダウンタウンの夜景)
変更当日は、時刻が変わった事を忘れて、約束の時間に遅れたり早く来すぎたりするかわいそうな人が必ずいます(苦笑)
ただ変更日は日曜日なので、月曜日と違って「学校や会社に遅れる!」とか、「大事なテストや会議に遅刻!」なんていう被害は、多少減らせるのかなと思います。
開始日と終了日の後2、3日は、なんだか生活のリズムがずれて妙な感じです。
とにかく、11月7日(日)の朝は1時間多く寝る事ができて、ちょっと得した気分でした!