もう6月です!
カナダで一番楽しい季節がやってきました〜。
この写真は、6月初旬、我が家の前から、CNタワーの眺めです!
現在6月なのですが、ブログが滞っていたので、昔の記事を、只今いっきにアップしております!
(季節外れの記事でスミマセン 汗)
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今回の記事は、2月のある日「ミュージカル鑑賞 Wizard of OZ」です。
トロントは、アートが盛んなことでも有名です。
ミュージカルに関しては、トロントは、ロンドン、ニューヨークに次いで、世界の3代ミュージカル聖地と言われています。
トロントに住んでいると、そういうアートにふれる機会が多いのも魅力☆
トロントのダウンタウンにある、Marvish Theatre(マーヴィッシュ・シアター)で、現在公演されているのは、「Wizard of OZ(オズの魔法使い)」です。
2013年1月〜8月中旬まで公演中。
最近、こういうクラシックなお話のミュージカルが、再流行なんでしょうか?!
「Wizard of OZ(オズの魔法使い)」は、皆さんもきっとご存知、ドロシーと、かかし、ブリキ男、弱虫ラインの冒険です。
カナダの国営放送のTV番組で、このミュージカルの主役「ドロシー」を、誰が演じるのか、一般公開オーディションを行っていました。
オーディションでの、3人のファイナリスト。
最後にドロシー役を勝ち取ったのは、写真中央の、Danielle Wade(ダニエル・ウェイド)。
彼女は、オンタリオ州のウィンザー大学で、演技を学ぶ20歳の大学生。
これまでにも、「リーガリー・ブロンド」や「シンデレラ」の主役、またNYブロードウェイミュージカルのキャストも務めた事がある、才能あふれる若者。
今回のミュージカル鑑賞、個人的な感想としては、もう少しステージの仕掛けとか(特に嵐のシーンとか)、あったらよかったなぁ〜、なんて思いましたが。
でも、ストーリーも分かりやすいし、曲もお馴染みの曲ばかりだし、とっても楽しいミュージカルでした!
そんなことより、今回、私が一番気になっていたのは、ドロシーのペット「Toto(トト)」です(笑)
本物の犬なので、どんなことになるんだろうと、とっても興味津々だったんです!
1週間に8回公演するので、トト役は、この3匹のテリアが、交代で演じているそうです。
Tilley(ティリー)、Neddy(ネディー) 、Winny(ウィニー)です。
トト役の彼らはなかなかの役者で、感心しちゃいました!
そして、ミュージカルが終わって、お友達と「楽しかったねー。トト可愛かったねー!」と話しながら歩いていると、シアターの裏口に、なんだか見覚えのある犬が。
なんと、仕事終わりの本物のトトに、遭遇しました!
トトを連れているオジさんに、「本物のトトですか?」と聞くと、「そうだよー!あと1匹は、まだシアターで寝ているんだ」といって、とっても気さくに、トトを触らせてくれました☆
そうしていると、あっという間に、人だかり!!
トトを、抱っこさせてもらっちゃいましたー!!
とても大人しくしていてるのですが、じぃぃぃっとオジさんの方を見つめているんです。
私も友達も大興奮で、すっかりトトのファンになっちゃいました☆
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