2014年3月は、弊社の生徒さんと一緒に、メープルシロップ・ファームに行ってきました!
カナダの名物「メープルシロップ」が収穫できるのは、1年の内のこの時期、たったの約3週間程。
なので、3月のこの時期は、各メープルシロップ・ファームで、「メープルシロップ収穫祭」が行われています☆
<2011年のメープルシロップ収穫祭の様子はこちら → Maple Syrup Farm 2011 >
今回も、トロントから車で約1時間半のところにある「White Meadows Farm」に行ってきました☆
毎回ですが、到着したら、直ちにブランチです(笑)
実は、メープルシロップの歴史を知る事よりも、どちらかというと、メープルづくしのブランチを食べる為に、このメープルシロップ収穫祭にきているようなものなのです(笑)
見てください、メープルづくしのブランチを食べるために、この行列!
メニューをもらって、何を食べるか考えながら、順番を待ちます。
あぁぁぁ、もうハラペコなんですけどーーー!
待ちきれない〜!!
やっとこさダイニングの入り口にたどり着きましたよ。
メープルシロップの甘〜い香りが充満しています☆
カウンターで、メニューから自分の好きなものを選んで、お皿に盛ってもらいます。
見てくださいこのボリューム!
そしてもちろん、メープルシロップ掛け放題☆
パンケーキに生クリーム、その上に、メープル・クランチがかかっています。
横にあるハムみたいなのは、「カナディアン・ベーコン(ピーミール・ベーコン)」です!
日本でみる、あの薄いベーコンと、かなり違いますね。
私は、このジューシーな「カナディアン・ベーコン」が大好きです☆
カナダにきて、初めてカナディアン・ベーコンを知った、留学生のKanaちゃんやMaineちゃんも、それ以来、カナディアン・ベーコンの虜(笑)
真ん中に写っているのは、メープル・ビーンズです。
日本の甘く煮たお豆さんみたいな感じで、メープルシロップのフレーバーで、とっても美味☆
私は、メープル・ティーもいただきました!
お腹を満たした後、メープルの林に行く前に、ペッティング・ズーへ。
何度もしつこいようですが、2014年は、本当に雪がたくさん降りました(笑)
3月末で、まだこんなに積もっているのは、なかなかないですねー。
ヤギ、ブタ、ひつじ、アルパカ、ロバがいます。
結構エサもらってそうなのに、このがっつき様!!
お次ぎは、「Sugar Bush Adventure(シュガー・ブッシュ・アドベンチャー)」へ!
干し草のワゴンで、Sugar Bush(シュガー・ブッシュ=メープル林」へ向かいます。
メープルの林に到着したら、順路にそって、林の中を進みます。
順路にそって進んで行くと、メープル・シュガーや、メープル・シロップの歴史を、時代順に説明してくれる仕組みになっています。
まずは「先住民が、どのようにしてメープルの樹液を発見したのか?」のお話から始ります。
弊社の生徒のYuiちゃん。
ホストファミリーと一緒に、メープル・ファームに行った時の写真を送ってくれました。
樹液を集めるため、こうやってメープルの木に穴をあけて。。。
昔は、こんなバケツで樹液を集めていたんです。
メープルの樹液は、最初は水分がたくさん含まれています。
なので、こうやってクツクツと長い時間をかけて煮詰めて、水分を飛ばしていったんですね。
「メープルシロップ収穫祭」にきたら、他にも食べないといけないものが、もう一つ!
それは、Maple Taffy(メープル・タフィー)です☆
雪の上に、アツアツに煮込んだメープルシロップを流し込んで、水飴のようにクルクル棒にからめたもの。
現代は、メープルの樹液は、このようにホースで集められています。
ホースの色がブルーなのは、太陽の光から樹液を守るため。
このホースの点滴は、鹿やリスなどの野生動物だそうです。。。
カレラハシッテイル。。。
「メープルシロップ収穫祭」は、春の訪れを告げる行事なのです☆
2014年4月の思い出へ、続く…
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