この週末、カナダはEaster(イースター)という祝日があり、学校や会社は一般的に、4月22日(金)〜25日(月)まで連休でした。
<イースターとは>
キリスト教にとってとても重要なお祭り、復活祭。
十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、3日目によみがえったことを記念します。
基本的に、「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、その年によって祝日の日付が変わります。
イースターのシンボルには、イースターバニー(ウサギは多産なので生命の象徴なのだそうです)と、イースター・エッグ(卵の殻に装飾をしたもの)があります。
今年のイースターは、4月24日(日)でした。
イースターの連休は、家族で集まり皆で食事をすることが多いです。
私たちも、例年のように、スコットの叔母さんファミリーの家へ、イースターランチにお呼ばれしてきました(笑)
叔母さんファミリーのおうちは、イベントごとにデコレーションを欠かさない、まめなファミリーです。
玄関先の木には、イースターのシンボル「イースター・エッグ」がぶら下がっています。
お部屋の中も、ウサギや卵の置物、窓にもステッカーが貼ってあります!
「Happy Easter!」と言いながら、みんなに一通り挨拶をすませたら、さっそくランチ。
こちらは、ポテトのキャセロール。
こちらは、モッツァレラハムエッグと、チェダーハムエッグ。
2種類のチーズ、どっちにするか真剣に迷います(笑)
こちらは、キャロットサラダと、マシュマロサラダ。
後は、トマトと、イングリッシュマフィンもあるので、お好みでサンドイッチにして食べます。
最後は、叔母さんお手製のデザート!
Rainbow Ribbon(レインボー・リボン)という、ゼリーでできたケーキ(?)です。
全色、味が違います!
カナダやアメリカのゼリーは、 Jell-O(ジェロー)と呼ばれるものが有名で、日本のゼリーより固く、そして間違いなく激甘です(苦笑)
そして、こちらが主役のイースター・エッグ!
スコットの叔母さんが作るイースター・エッグは、知り合いの人々からもリクエストがあるほど毎年大好評なのです。
外はチョコレートでコーティングされていて、中身は色々な味のクリームが入っています。
エッグの上に、色違いの花でデコレーションされているのは、中のクリームが何味か分かるように。
何色の花が何味か、ちゃんとメニューも用意してくれています。
スコットはピーナッツバター味(紫の花)が好きで、私はレモン味(黄色い花)が好きです。
家族それぞれ好みが違います☆
そして、こんなものもあります!
こちらは、Peeps(ピープス)といって、イースター用のマシュマロです。
ウサギ型とヒヨコ型があります。
みるからに不味そうな感じですが、あえてそこには触れず・・・
最初はこんな形をしています。
こちらを、なんと電子レンジでチンするのです!
すると、こんな感じにプーっと膨らんで面白い!という、ただそれだけです(爆)
もう少し長くチンすると、こんなになって。。。
調子にのりすぎると、こうなります。。。
イースターが近づいてくると、街中はウサギや卵やヒヨコのデコレーションでいっぱいになります。
イースターが終わり、少し気温も暖かくなってきたトロント。
やっと春らしくなってきました。
———————————–
ブログランキングに参加しています!
クリックしていただけると励みになります☆
↓↓↓
にほんブログ村