我が家から歩いて10分以内の観光名所、CNタワー。
今回は、そのCNタワーの前にある公園、「Roundhouse Park(ラウンドハウス・パーク)」をご紹介します!
ラウンドハウスとは、円形の機関車庫のことです。
ここは、1929年に建設された、Canadian Pacific Railway(カナディアン・パシフィック鉄道)の機関車庫跡地です。
現在は、国の歴史保存指定の公園となっています。
以前から公園として存在していたのですが、最近きれいに整備をして、昨年リニュアルオープンしました!
円形になっているの、わかりますか?(写真ではわかりずらいですね・・・)
真ん中には、機関車が方向転換するターンテーブルがあります。
このターンテーブル、今でも動かす事が可能なのです。
現在、パーク内にミュージカルの劇場が臨時で建てられていて、「Railway Children」というミュージカルを上演しています。
そのクライマックスで、本物の機関車が登場するシーンがあるらしく、このターンテーブルが活躍しています☆
こんな感じです!
動いている機関車を初めてみた私(汽笛に驚)。
公園の野外だけでなく車庫の中にも、引退した機関車や、当時の貨物車や客車等、色々と展示されています。
こちらは、蒸気機関車(6213号)です。
中も見せてもらえるので、スコットがホームステイの子供と一緒に入ってきました!
でも、暑すぎてすぐ出てきました(笑)
こちらは、1896年の「ドン駅」。
こちらのパークにお引っ越し後、きれいに修復されて、今は案内所兼チケットオフィスとして活躍中!
ミニチュア機関車にも乗ることができます☆
もちろん、早速乗りましたよー!
(大人なのに、ちょっと楽しかった。ふふふ。)
こちらは、当時の「Coaling Tower(石炭タワー)」だそうです。
公園のリニューアル整備が完了するずっと前から「これは何だろう?使ってなさそうだし・・・」と思っていたので、謎がとけました(笑)
こちらは当時の「Water Tower(給水タワー)」だそうです。
へー!そうだったのねー!
(これも最近まで何だろう?と思っていた私・・・)
蒸気機関車は、石炭を炊いて水を沸かして走るのですから、給水は重要ですね確かに!
今は、トロントの地ビール醸造所の看板になっています。
その名も「Steam Whistle(汽笛)」というビールです!
(ちなみに、この醸造所でビールを飲む事もできます☆)
こちらは、Cabin D という「Interlocking Tower(連結タワー)」で、1896年のものだそうです。
修繕されて、きれいに色も塗り替えられて生き返りました!
「Roundhouse Park」、なかなか素敵で結構気に入ってます!
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