もう6月です!
カナダで一番楽しい季節がやってきました〜。
この写真は、5月下旬、トロントのダウンタウンにある「Yonge × Dundas Square(ヤング×ダンダス広場)」の様子です。
現在6月なのですが、ブログが滞っていたので、昔の記事を、只今いっきにアップしております!
(季節外れの記事でスミマセン 汗)
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今回の記事は、1月のある日「生徒さんの表彰式」です。
留学中、生徒さん達の滞在先は、ホームステイだったり、学校の寮だったり。
私どもは、生徒がカナダに滞在中、カナダの後見人(保護者がわり)として、留学中の生徒さんをサポートしています。
学校の会合や、保護者面談に出席したり、学校イベントに保護者として出席し、日本のご両親にご報告するのも、大切な役割なのです。
今回は、生徒さんがポスターコンテストで受賞されたので、その表彰式に行ってきました!
The Royal Canadian Legion (Ontario Provincial Command) が主催の、ポスターコンテスト。
「ザ・ロイヤル・カナディアン・リージョン」とは、王立カナダ在郷軍人会のことです。
この度の表彰式は、Remembrance Day Poster Contest(リメンバランス・デー・ポスター・コンテスト)」でした。
リメンバランス・デーとは、11月11日の戦没将兵追悼記念日です。
リメンバランス・デーの象徴は、赤いポピーの花。
11月が近づくと、人々は胸に赤いポピーのブローチを身につけます。
赤いポピーの花がリメンバランス・デーの象徴となったのは、カナダ軍に従事していたカナダのオンタリオ出身の軍医、ジョーン・マクレーが著した「フランデールの戦場で(In Flanders Fields)」という詩が元になっています。
今日までに、たくさんの勇敢な若者達が、ボスニア、キプロス、ハイチ、東ティモール、アフガニスタン等の様々な場所で、平和と人道の名の下に、自らの命を犠牲にしています。
このポスターコンテストは、「リメンバランス・デー」をタイトルとして、第一次&二次世界大戦と朝鮮戦争で犠牲となった多くの若い男女の勇者達への理解を促進することを名目に行っているそうです。
コンテストは、ポスター部門(カラー/白黒)、詩部門、エッセイ部門の表彰があり、受賞者とそのご家族で、100人以上が表彰式に来られていて、立派な表彰式でした!
日本でもアートが得意だったYちゃん。
カナダでもその才能が評価されました!
でも、これは才能だけでなく、彼女の日頃の努力の成果だと思います。
新しい国で、言葉も環境も違う中、現地の高校に通って、英語で授業をうけて、その中で評価されるというのは、とても名誉なことです。
Yちゃん、受賞本当におめでとうございます!
生徒さん、それぞれに性格も違いますし、長所短所、興味や得意な事も違います。
そんな彼らが、それぞれ少しずつ成長していく姿をみると、本当に嬉しくて、やりがいのある仕事だなと思います☆
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