期待に胸を膨らませて留学生活を始めた娘が、その現実や厳しさに直面し始めたのは、入学して2〜3か月ほど経った頃でした。
高校入学前に滞在していた、夏の留学準備校で知り合った日本人の友人に相談した際、スタートポイントカナダを勧められました。
「基子さんという方が、手作りのおにぎりを学校に持ってきてくれる」というお話を伺い、その言葉から感じられる『温かさ』に親子共々心を動かされ、留学の途中からお世話になることを決めました。
それ以前のガーディアンの方とは、直接お会いする機会もほとんどなく、連絡も主にメールでの事務的なやり取りでしたが、プールさんご夫妻は、生活・学習・健康面など全てに目を配られ、娘を本当の家族のように親身に支えてくださいました。
困った時や辛い時にはいつでも話を聞いてくださり、本人が自ら解決できるよう導くようなアドバイスを多くいただきました。その積み重ねが、娘の大きな成長につながったと感じています。
また、体調を崩し学校の保健室で十分な対応が受けられなかった際には、すぐに駆けつけてクリニックへ連れて行ってくださったほか、親としても難しいと感じていた授業の科目選択のサポートや、気分転換に学校の外へ連れ出してくださるなど、離れて暮らす親に代わり、さまざまな場面で支えてくださいました。
プールさんご夫妻の存在があったからこそ、娘は多くの困難を乗り越え、無事に高校を卒業することができたと、心より感謝しております。



