Natsumiくん(15歳)

プログラム:8年生(4年半留学)

日本では、留学前、家庭教師をたのんで数学と英文法を勉強し、英会話にも通ったし、Speed Learningを使ってスピーキングとリスニングの練習しました。

僕の学校はナイアガラの近くにあります。ナイアガラの滝のほうまで行けば、たくさんの観光客がいますが、学校の近くだと、景色はキレイだけど車が無いと何もできないところです。
でも、学校には、カナダ人、香港、中国人、インド人、メキシコ人、ブラジル人、マレイシア人、ナイジェリア人がいて、よくいろんな行事がある学校です。

また、バスケがものすごく強い学校で去年は優勝し、何人かはオンタリオ州代表でした。

僕もバスケが好きなので、バスケチームに入り、8年生はMiddle Schoolなのでそこまで練習はしてませんが、大会で優勝しました。

8年生では、ESL、体育、 数学、CLC(宗教)、 PBL(プレゼンテーション)、保健などを勉強しました。

一番楽しかった科目はESLです。なぜならTim Hortonsというカフェに毎週1回いったり、ナイアガラの滝にいったりで、まったくESLに関係ないことをしていたからです。でも、楽しかったです。 アメリカのバッファロー・シティーに一日遠足にいったりもしました。

一番大変だったけど役に立った科目はPBLです。プロジェクトを完成させたり、プレゼンテーションは難しかったです。でも、どうやってプレゼンテーションをするかなど勉強できてよかったです。カナダの高校では、パソコンを使ってプレゼンテーションができないと、ものすごく苦労します。

クラスメイトとはすぐ仲良くなりました。理由は、少ない人数だったからと、ほとんどクラスの皆もバスケが好きだったからです。
先生はものすごくいい人で、ヨーロッパのバスケのチームでプレイしたことがある人でした。クラスみんなが家族のようなクラスでした。

学校の日を使って学校みんなでビーチにいったりしました。卒業旅行ではキャンプにいき、水の中に入ると必ずみんな先生につかまり、上に投げ飛ばされて水の中に落とされました。卒業式も楽しく終わらせる学校です。

ホストファミリーは優しい人たちでした。同じくホームステイしていた留学生のインド人の人とも仲良くなり、いろんなこと彼から教えてもらいました。彼とは映画を見たり、どこかに出かけたり、食べ物を頼んで話したりもしました。

ホームステイで一番気をつけたのはシャワーを浴びる時間です。そこの家族は早くに寝る家族だったので気をつけました。後はスクールバスに乗り遅れないように気をつけました。もしバスに送れると学校に行けなくなる時があります。

StartPoint Canadaのスコットと基子には、いろんなこと助けてもらいました。
学校に入る前の手続きやカナダに来る前の手続きなど、自分たちでやるとものすごく大変なことをすべて助けてもらたり、カナダに到着してからも学校でのことなど、ものすごく助かっています。

留学は思っている以上に大変だし、ほとんどのことを自分できるようになれないと苦労します。一番苦労するのは英語です。みんな話すスピードが早すぎて最初は理解できなかったり、英語が通じないこともあり、本当に大変だけど、だんだんと喋れるようになってきたら、すべてがありない程楽しいです。留学はキツイけど、自分の将来を変えることができます!