Ranaちゃんの保護者様

お子様の参加プログラム:シティー語学キャンプ

この夏、三日間のホームステイと二週間のシティー語学キャンプに参加しました。

スコットさんと基子さんのところに預けると決めた理由は、「安心感」でした。疑問や不安に思ったことは丁寧に答えてくれるし、何より、事前にスカイプで娘と話しているので、どんな家庭にホームステイに行くか知ることができたのでとても安心でした。初めて娘がスコットさんと基子さんとスカイプで話したとき、娘はお二人にすっかり夢中になって、「早くカナダに行きたい!!」と、本当に楽しみに毎日を過ごしておりました。

一人で飛行機に乗るのも初めて、ましてや一人で海外に行くのも初めてでしたが、ほとんど不安もなく、「楽しんでくるね!もちろん英語の勉強もしてくるよ!」と元気に出発していきました。

空港にはおなじみのスコットさんが迎えにきてくれたので、とても安心だったようです。同じ到着日に一緒にホームステイすることになっていた高校生の女の子ともすぐに友達になれたそうで、小学生の娘と仲良くしてくれたそのお姉さんに感謝です。

語学キャンプ前の二日間、プール家でホームステイをしました。いろいろな場所に連れて行ってもらいました。本人からの報告や基子さんのメールで、楽しくて楽しくて仕方がない様子が手に取るようにわかりました。

キャンプは寮滞在なので、基子さんたちとしばしのお別れです。でも、不安なこと疑問に思ったことはすぐに基子さんたちに聞くことができたので、いろいろなことを自分で解決しようと頑張ったようです。娘のクラスには日本人が一人もいませんでしたが、英語を使ってだんだんとメキシコ人や韓国人のお友達を増やし、充実した日々を過ごしました。カナダ滞在が終わりに迫るにつれて、「日本に帰りたくない!」そればかりで、一度も寂しさを感じたことはありませんでした。これも基子さんたちがそばで助けてくれたおかげです。

キャンプ後、もう一泊プール家でホームステイさせてもらい、最後に娘が行きたかった遊園地に連れて行ってもらいました。写真の娘は本当に楽しそうな笑顔でした。

18日間という短い期間ではありましたが、世界にはいろいろな人種や言語、気候や食べ物、考えや文化などがあるということを肌で感じることができたのではないかと思います。メキシコ人や韓国人などの異国の友達がたくさんできたので、英語だけでなくスペイン語に興味をもったり、テレビで彼らの国のことが出るととても注意して情報を得ようとします。英語ももっともっと勉強して、今までよりもっと自分の思いを伝えたいという気持ちが強くなったように思います。

カナダに行ってあきらかに意識が変わりました。まだまだ若いのでこれからもいろいろなことを吸収して大きくなって欲しいものです。

基子さんスコットさん、本当にありがとうございました。またよろしくお願いします!