U-18 カーリング JAPAN男子チーム・三浦コーチ

プログラム: 現地通訳サポート

カナダ・トロントで開催されたU-18オプティミストカーリング大会に日本代表として出場することになり、英語が苦手な私は現地での英語のやり取りに不安を覚えていました。

でも、空港に到着した際にあたたかくお出迎えしてくれたのが大会運営のサポートの方と、今回の大会で通訳としてお手伝いいただきましたプール・スコット&基子夫妻でした。

危惧していたとおり、ホテルに到着早々、主催者サイドの手続きミスで到着日の宿泊が予約されていないトラブルに巻き込まれましたが、プール夫妻がフロントの方と調整してくれ事なきを得ました。

また、大会期間中も、難しいカーリング用語もなんのその、心配していた現地の方との会話や対戦チームのコーチ・選手との会話も楽しくできましたし、トラブルがあったときも、夜遅くまで本当に親切に対応していただきました。このほか、大会閉会式後、現地の方のあたたかい心遣いもあり、バスをチャーターして行った夢のナイアガラ観光にもずぶ濡れになりながら同行していただき、最後の夜に楽しい思い出作りができました。
さらには、もともと通訳をお願いしていない出発日にもホテルのチェックアウト、空港での手続き、お見送りまでしていただき、本当に感謝、感謝です。至れり尽くせりの数日でした。

明るい人柄で面倒見が良く、たまにカナディアンジョーク?を駆使し場を和ませるスコットさん
優しさあふれる人柄そのままに、親切で可愛い笑顔がチャーミングの基子さん

お二人のおかげで、楽しい時間を過ごすことができました。
来年もこの大会がトロントで開催されるようなので、ぜひ日本での大会で優勝し、またお二人に逢いに行きたいと思います。そのときは、少しでも英語で会話できるように勉強しておきます。